焼き飯と炒めスパゲティの日々

なぜなら、お金が無いからである。そして、手間が掛からないからである。
まったくもって、分かりやすい単純な理由。
飽きるとか飽きないとか、そういう次元を超えている。いや、異次元の話。
箸にも棒にも引っかからない貧乏ライフなクッキング。
とにかく食えればそれで幸せなのである。ちなみに、案外と味は悪くない。
フライパンで焼くというか炒めるだけなので、調理は簡単至極である。

具材は、卵、たまねぎ、時々ピーマン。
スパゲティの時には、卵は入れない。
肉類は入っていない。

味付けは、下味に塩コショウ。
「それらしい味」にするために、粉末の素。
そう、スパゲティもチャーハンの素で味付けしている。
だから、炒めスパゲティと言う訳だ。

チャーハンの素に、多少は乾燥具材が入っているので、若干の彩りがある。
五目焼き飯の素、焼き豚チャーハンの素など、幾つかの種類を使っているので、
若干の風味のバリエーションがある。でも大差はない。
「黒胡椒系」の素が、最近のお気に入りである。実は黒胡椒好きである。
粉末タイプと液状タイプの商品がある。
カレーチャーハン、ガーリックライスなどの素とは、このところ縁遠い。



それにして、こんなものだと観念すると、なんとかやっていけるものである。
勿論、不健康極まりないので、誰にもお勧めは出来ない。

タグ：焼き飯 スパゲティ

カップヌードルごはんを食べてみた。

カップヌードルごはんは、想定外の大商いで、生産が追いつかず、
（工場の生産ラインを確保していなかったらしい）
いったんは販売中止されたとの事で、これまで姿かたちを見た事が無かったが、
今日、イズミヤへ行くと陳列されていたので買ってみた。

日清 カップヌードルごはん

台形を上下逆さにしたような形の紙箱のパッケージだった。
このパッケージが器になる。
水を入れて、米と具材を投入し、水にに馴染むようによく掻き混ぜる。
具材は、カップヌードルのそれと似ている。
パッケージの蓋を閉めて、レンジで5分半くらい温めると出来上がり。
2分くらい蒸らしてから食べるとおいしいと説明書に書いてあったので、そうした。
仕上げに添付の香味油を入れて掻き混ぜてから食す。
　
カップヌードルぽい風味なのかもしれないが、
それほど、カップヌードルぽくは感じなかった。
調味料が強力なのだろうか、濃い味のような気がする。
少なくとも塩分は過剰に感じた。
「濃い味のような気がする」という、曖昧な物言いになったのは、
確かに具材は濃い味がしたし、米の表面には味が付いていたが、
米の中まで味が染み込んでいないので、
トータル的には、どこかうわべだけの、ぼんやりとした味に感じたのだ。
とは言うものの、美味いか不味いかというと、まあ、それなりに。
昔のカップライスと比較すると、格段にウマイ。
　
ちなみに、日清 カップヌードルごはんは、
パッケージの説明書によると、おにぎり2個分のボリュームとの事。
といっても、おにぎりの大きさも色々だろうが。
実は曖昧な、よくわからん目安だ。
　
　

タグ：カップヌードル ごはん

とんこつ醤油茶漬け

とんこつ醤油風味の茶漬けを食べた。
永谷園から発売されているもので、いわゆる「お茶漬けのもと」である。
食べ方は、普通のお茶漬けのもとと同じで、ご飯に振り掛けてお湯を注ぐだけ。
　
とんこつ醤油と言えば、ラーメンを思い浮かべるが、
この茶漬けは、そのスープをう～んと薄くして脂分を抜いたような感じだった。
個人的には、美味しいとは言い難かった。

かと言って、マズイという代物でもなかったが、
海苔茶漬けとか、梅茶漬けとか、鮭茶漬けとか、
そんな一般的なお茶漬けのほうが良いなあ、と感じた。

決してこってりしていないので、サラッと食べる事が出来るのは確か。
でも、ラーメン屋さんでライスを注文して、
残ったスープをライスにぶっ掛けて食べた方が、まだ美味しいかな。

永谷園　夜のお茶づけ処　こってり気分の とんこつ醤油茶づけ

タグ：お茶漬け 茶漬け ラーメン 永谷園

夏茶漬け

夏茶漬けとでも言えば良いのだろうか、
クラッシュした氷が入った冷水で茶漬けを作ってかきこむ・・・・
といったコマーシャルをテレビで観たことがあるような気がする。
真夏のくそ暑い時期には、おいしそうな気もするけど、
冷たすぎる食べ物を食べると言うのは、あまり体には良くないのではないかと思う。
　
そんなわけで、汗をかきながら、熱い茶漬けを食べている。
ちなみに「鍋の仕上げ」とか「飲んだ後に」とかではなく、
ばんごはんとして・・・・である。主食でありメインディッシュ。
　
お茶漬けの具は、スーパーマーケットで適当に買ってきた
フリーズドライの「茶漬けの素」。普通の。
ご飯を作ることが面倒になってきている昨今、
ご飯を炊いてお湯を沸かすだけでＯＫなので楽で便利である。
トッピングは梅干とか。
　
低カロリーである意味ヘルシーに思えるが、
とんでもなく栄養価は低いだろう。
腹を膨らましているだけである。
　
ちなみに先日、とんこつ風味の茶漬けの素があったので買ってみた。
牛丼風味の茶漬けの素も陳列されていたが、これはやめておいた。
まだ食べていないのだが、どんな味なのだろうか、楽しみである。

永谷園の牛丼風茶づけ。う～ん。。。牛丼ファンにはたまらんとか。

タグ：茶漬け

ペペロンチーノ炒飯

いつも行く100円ショップには、「ぺペロンチーノの素」という
顆粒状になった,怪しげな（でもないか）インスタント食品が置いてあって、
パスタに振りかけて絡めると、ペペロンチーノもどきが簡単に作れるのだが、
その顆粒が入った袋には、ペペロンチーノ炒飯のレシピが印刷されている。
といっても作り方は簡単なので、レシピと言うほどでもない。
今まで一度も作った事が無かったが、ペペロンチーノ炒飯を作ってみた。
ニンジン、ピーマン、タマネギをみじん切りにして、塩コショウして炒めて、
ご飯を入れて、卵と鮭フレークを投入して炒め、そして顆粒を振りかけて絡めるだけ。
食べてみると想像通りの味だった。
先日、ステーキハウスで食べたガーリックライスにも似た味だった。
後から喉が渇いた。
　

タグ：ペペロンチーノ 炒飯 インスタント ガーリックライス ステーキハウス