ホットケーキとホットック

自宅にはホットプレートが無いのですが、
実家には、私が買ったホットプレートがあります。
両親は、滅多に使わなくて、
私が実家に寄った際に、ちょっと使う程度です。
　
で、先日、数日間ほど実家に居た時に、
ホットケーキやホットック（ホットク）を焼きました。
おいしかったです。久し振りだったので。
　


関西にイカリスーパーっていう、
若干高級感があるスーパーのチェーンがありまして、
（成城石井みたいなもんですかね？）
そこが出しているホットケーキミックスのを使いました。
　

　


バニラシーズ入りをアピっているだけあって、
他のヤツよりも、ややバニラが効いていたかな。
　
バターやネープルシロップを、たっぷり塗って食べるのが大好きです。
飲み物は、コーラか牛乳で。
　
でもこの日は、何を勘違いしたのか、
母が数千円もするハチミツを買ってきまして、
むちゃくちゃ高級なスイーツになってしまいました。
　
　


ホットックミックスです。
生地をこねて、中に餡を入れて丸めて焼きます。
　
パッケージには、韓国式ホットケーキと書いてあります。
初めての人には、分かりやすい紹介かもしれませんが、
そうかなぁ、それはちと違うかなあ、と思います。
　


あんパンを焼いているみたいですね。
イースト菌を使っているので、
生地作りの際、プク～と膨れて面白いです。
　


焼いている最中に、叩いて平べったく薄くします。
丸めるのがヘタなので、不恰好ですね。
餡がよく飛び出る事があります。
　
餡は、色々なバリエーションがあるみたいですが、
この時は、オーソドックスなシナモンシュガーでした。
　
　
　
「粉もの」の手作りおやつは、ほんわかしてていいなあ。

タグ：ホットケーキ ホットック

百貨店の物産展で買ったキャラメルの話

ツイッターをメモ代わりにして、
毎日のばんごはんを記録していると、
つい、ブログ更新がおろそかになってしまいます。
いや、そもそも滅多に更新していなかったのですが。

ところで、百貨店・デパートで物産展が頻繁に開催されていますが、
私がたまに行く、大阪梅田あたりの阪急や阪神では、
地域的には、北海道と九州が圧倒的に多いです。
私が子供の頃から、そうだったような気がします。

で、先日、北海道物産展へ行ってきました。阪急百貨店。
貧乏臭いかもですが、買い物をするというよりも、
もっぱら、試食に勤しむのが楽しみ。

でも、阪急百貨店は、なんとなく試食実施に消極的と言いましょうか、
歓迎ムードが淡泊・希薄です。すぐ近くにある阪神百貨店と比べてね。

両百貨店は、同じホールディングス傘下・同一グループ企業なのですが、
それぞれに、長い歴史に育まれた企業カラー・風土があって、
雰囲気がいまでもちょっと違いますね。食いものは阪神かなあ、
でも、地下の食料品売り場は、阪急の方が広々としていて買いやすいですね、
会計方法も、生鮮食料品関係は、スーパーみたいなレジ方式で合理的だし。

それはさておき、今回の北海道物産展で、買い物をしました。
といっても、蟹が山盛りの弁当とか、そんな高級なものじゃなくて、
北海道産のバターキャラメル、牛乳キャラメル、れん乳キャラメル。

私、ごく普通の昔ながらの素朴なキャラメルが大好きで、
スーパーで徳用品（物凄く沢山の個数が入っています）を
定期的に購入しているのですが、
たまには、毛色の変わったキャラメルもいいかな、と思って、それで買いました。
あまり、北海道物産展ならではの品・・・ではないけど。

そして、北海道物産展に行ったその足で、
阪急三番街の成城石井に立ち寄ってみたところ・・・・・・ありました。
さきほど購入したキャラメルが売られていたんです。
その事自体は、まったくショックではありませんでした。
まあ、北海道産ではあっても、全国に流通してそうだったから。

でも、価格がですね、成城石井のほうが、うんと安かったんです。
これには、なんだかヤな感じがしましたね。

成城石井って、高級スーパーのイメージで、
（三番街の店のフォアグラは鍵付きケースに入れてあります）
価格的には、メーカー希望小売価格ベースで、決して安くは無い、
・・・と思っていたのですが、まさかの北海道物産展よりも割安とは。

物産展って、日頃手に入りにくい現地の美味しいものを、
買い求めやすい価格で提供するイメージがあって、
今回買ったキャラメルは、それほど珍しい品物ではないようですし、
別に、希望小売価格に上乗せしている訳でもないのでしょうが、
あの成城石井よりも、随分と割高だったというのは、残念な気がしました。

タグ：キャラメル 物産展 百貨店

和風カフェで団子と抹茶

1月の末ごろに、友人と新年会みたいな飲食を、
大阪環状線の森ノ宮駅周辺でやった。
まず韓国焼肉屋で乾杯。それから、
イタリアン（トラットリアとか言うのか？）でピザ（マルゲリータ）食って、
お次に串カツ屋で何本かつまんで、〆のデザートにロイホでパンケーキと、
中年おっさんにはあるまじき無謀で無茶苦茶なハシゴである。大丈夫だったけど。
これだけ飲み食いして、6000円あまりで済んだのは嬉しかった。
まあそれは良かったのだが、大阪の実家に帰って寝床にもぐり込んだら、
割れるような頭痛が襲ってきた。その時は悪酔い、二日酔いだと思ったのだが、
それは違っていたのだった。
次の日の夜あたりから高熱を発して、その後、数日間寝込んでしまったのである。
平素田舎暮らし（田んぼと山だらけ）の自分には、都会の空気はワイルド過ぎたのか、
風邪あるいはインフルエンザにでも罹患したのだろう。

話は変わるが、先日、大阪梅田の中崎町の和風カフェで団子を食った。



外観は普通の民家。



でも玄関には暖簾が掛かっていて、お店であることを示している。



店内の天井部。いわゆる和風カフェである。



自分は、団子と抹茶のセットを頂いた。



みたらし団子と、餡子が乗っかったずんだ餅みたいな団子。
甘さ控えめのあっさりとした風味だった。



和菓子に抹茶。ほっこりした。



ところで中崎町界隈には、レトロな昭和風情が残っている。
少し昔は、茶屋町あたりもこんな感じだったように記憶している。
一般の民家をアレンジ（リノベーション）したお店がどんどん増えている。
「えっこんなところに」と、驚くような建物でお店を営業している。
カフェみたいな飲食店が最も多く、雑貨系・服飾系のショップも増殖中。
珍しいところでは、猫カフェならぬ、「ウサギ」カフェもある。
ウサギを抱いたことが無いので、一度入店してみたいと考えている。
　

タグ：和風カフェ 中崎町 団子

スイーツみたいなチーズ

ばんごはん前に、栄養バランスを考えてチーズを1切れ食べるのが日課となっている。
6Pタイプのものが殆どだが、特に贔屓の銘柄はなく、
店をを見渡して、その時もっとも安価なものを適当に選んでいる。
いま食べているのは、「Q･B･Bチーズデザート　瀬戸内レモン」
「スイーツ好きのための」というサブタイトルが付いていて、
それが気になったので、試してみる事にした。
　
口にしてみたところ、食感はカマンベールやクリームチーズ系の柔らかいもので、
風味は、クリームチーズケーキのようだった。
「スイーツ好きのための」とは、スウィーツと相性が良い、といった意味ではなく、
スウィーツが好きな人の口に合う、スイーツみたいな、デザート的な、
・・・といった意味だったのである。そりゃそうだよな。
チーズを齧りながら、ケーキやシュークリームやプリンといった洋菓子を食べるって、
よく考えてみると少し変である。勘違いをしていた。
スイーツのように楽しめるチーズ、がコンセプトだったのである。
　
瀬戸内産のレモンが使われているらしい。
果汁が混ぜられていて、食べるとレモンピールの塊がはっきりと分かる。
それほど甘くは無いが、思いっきり「お菓子寄り」の味だと思った。
たまに食べるには悪くない。自分は気に入った
　
パッケージ箱には「甘すぎない大人の風味」とある。
　
まあ、これが大人向けなのかどうかは、個人の嗜好の問題なのでなんとも言えないが、
甘すぎないのは確かであり、少し甘いものが食べたい人のデザート代わりにはなるだろう。
デザートチーズという商品名にあるように、食後に召し上がれ、といったところだろう。
自分は食前の晩酌の肴としているが。
それから、チーズ独特の風味が苦手な人にも向いていると思う。
一方、チーズ本来の風味（と言っても色々とあるだろうが）を楽しみたい人にとっては、
物足りないと言うか、こんなのチーズじゃないわい、と思わせる体裁である。
ちなみに期間限定で販売されているらしい。
　

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タグ：チーズ デザート QBB スウィーツ

チャイのプリン

とあるカフェでプリンを食べた。
平素は、プッチンプリンの類しか食べない自分にとっては、
極めて贅沢である。

しかも、普通のプリンではなくてチャイを使ったプリン。
牛乳の代わりにチャイを使用していると言う訳である。
ちなみにチャイとは、沸騰した湯に紅茶葉を投入して煮出し、
それから多めのミルクを加えて作る、いわばインド式ミルクティーなのだが、
シナモンやジンジャーなどを加えるところがポイント。

さて運ばれてきたプリンは、固めに仕上がっていた。
味は濃厚なミルクティー味だった。
シナモンがアクセントとして効いていた。
バニラエッセンスともよく調和していたと思う。
甘さは抑え目だった。

ちなみに一緒にオーダーしたエスプレッソは、
強烈に苦かった。

タグ：プリン チャイ ミルクティー エスプレッソ