和風カフェで団子と抹茶

1月の末ごろに、友人と新年会みたいな飲食を、
大阪環状線の森ノ宮駅周辺でやった。
まず韓国焼肉屋で乾杯。それから、
イタリアン（トラットリアとか言うのか？）でピザ（マルゲリータ）食って、
お次に串カツ屋で何本かつまんで、〆のデザートにロイホでパンケーキと、
中年おっさんにはあるまじき無謀で無茶苦茶なハシゴである。大丈夫だったけど。
これだけ飲み食いして、6000円あまりで済んだのは嬉しかった。
まあそれは良かったのだが、大阪の実家に帰って寝床にもぐり込んだら、
割れるような頭痛が襲ってきた。その時は悪酔い、二日酔いだと思ったのだが、
それは違っていたのだった。
次の日の夜あたりから高熱を発して、その後、数日間寝込んでしまったのである。
平素田舎暮らし（田んぼと山だらけ）の自分には、都会の空気はワイルド過ぎたのか、
風邪あるいはインフルエンザにでも罹患したのだろう。

話は変わるが、先日、大阪梅田の中崎町の和風カフェで団子を食った。



外観は普通の民家。



でも玄関には暖簾が掛かっていて、お店であることを示している。



店内の天井部。いわゆる和風カフェである。



自分は、団子と抹茶のセットを頂いた。



みたらし団子と、餡子が乗っかったずんだ餅みたいな団子。
甘さ控えめのあっさりとした風味だった。



和菓子に抹茶。ほっこりした。



ところで中崎町界隈には、レトロな昭和風情が残っている。
少し昔は、茶屋町あたりもこんな感じだったように記憶している。
一般の民家をアレンジ（リノベーション）したお店がどんどん増えている。
「えっこんなところに」と、驚くような建物でお店を営業している。
カフェみたいな飲食店が最も多く、雑貨系・服飾系のショップも増殖中。
珍しいところでは、猫カフェならぬ、「ウサギ」カフェもある。
ウサギを抱いたことが無いので、一度入店してみたいと考えている。
　

タグ：和風カフェ 中崎町 団子