生まれて初めてフグとクエを自腹で買いました

エエ年こいたオッサンのワタクシですが、
先日、初めて自腹でフグとクエを買いました。

もちろんこれまで、「てっちり」「てっさ」「から揚げ」などなど、
フグ料理については、沢山食べてきましたし、料理店で自腹会計もしてきましたが、
「自宅の家庭料理」の食材として、自分自身でフグを購入したのは、これが初めてです。
そして、クエについては、本当に生まれて初めて食しました。
　
久し振りに実家に帰った際に、たまには親孝行もせねばならぬと考え、
クエの刺身とてっちりをふるまった訳ですが、クエもフグも高かった～～
日頃の自身の食生活からは有り得ない出費でした。
　
でも、めちゃくちゃうまかった～～
　
　


クエの薄造り。昔は幻の高級魚などと言われていましたが、
随分と手に入れやすくなってきたようですね。クソ高いけど。
個人的には、今まで全く縁がありませんでしたが。
　


あっさりめの淡白な風味。さっぱりとしていておいしかったです。
「鯛に似ているよね？」と言ったら、
「そうかな～～」と、即座に親に否定されてしまいました。




「てっちりセット」です。だいたいの部位は揃っています。
魚屋さんによると、養殖もののトラフグらしいです。
天然ものは、倍近くしていたので手が出ませんでした。
　
たっぷりとしたボリュームで、3名（両親と私）で充分堪能出来ました。
ただし、白子はありませんでした。
　


てっちり（ふぐちり）をする際の、私の最大の楽しみは、〆の雑炊です。
雑炊は、ひとしきり鍋をつついた後に作る事となりますが、
個人的には、むしろこちらのほうがメインと言いたいくらいです。
　
ごはんを入れて、しばし煮てから、溶き卵を注いで、火を止めて、少し蒸らして。
うまいなあ、てっちりの時の雑炊は！！雑炊の女王・・・・それはフグ雑炊。
　
なので今回は、「フグが濃厚な雑炊」を純粋かつ最大限に堪能するために、
スープにフグ以外のエキス（雑味）が、出来るだけ出ないようにすべく、
定番の白菜や練り物といった具材は入れませんでした。
　
　
いやいや。両親も喜んでくれたし、フグもクエもうまかったし。
幸せなひとときでした。

タグ：ふぐ クエ ふぐちり てっちり フグ

カレー餃子うどん鍋

「カレー鍋餃子」というニッポンハムの商品を使って作ってみました。
　 カレースープと餃子がセットになった商品です。
煮込むだけの調理の、簡単で素朴な料理です。
　 パッケージの説明書には、白菜を入れたり、〆はラーメンを入れるとウマイと
書いてありましたが、今回は、カット野菜とうどんを入れてみました。

　

　

カレースープは、うどん屋さんのカレーうどんのような和風でした。
メーカーによると、かつおの旨みを効かせてあり、20種類のスパイスが配合されているそうです。
日本的なおいしさでした。ただ、それほどスパイシーな印象は無かったです。

　

　

餃子は10個くらい入っていました。
メーカーのPRによると「モチモチとした皮」との事。
確かに、皮は厚めでモチっとした食感はありました。
餡は、鶏と豚の合い挽きプラス、キャベツをはじめとする野菜類。
ニンニクは入っていないみたいですね。
「餃子らしい味」はあるけど、ガツンとくる感じではなかったです。

　

うどんは、スーパーの特売品のものを使いました。
そこそこ太目の麺で、スープとよく絡んでおいしかったです。
2玉入れたし、野菜たっぷりだったので、満腹感は充分ありました。
でも、うどんがボリュームありすぎて、スープとのバランスがよろしくないですね。笑

タグ：カレー うどん 餃子 鍋

クリームシチュー（featuringキャベツの千切り）

おそらく１年ぶりになるのではないだろうか、
知人から固形ルーをもらったので、クリームシチューを作ってみた。
しかし肉無し、牛乳無しである。貧乏なので。
ニンジン、タマネギ、ジャガイモが家にあったので入れた。
それから、あらかじめカットして袋に入れて売られているキャベツの千切りがあったので、
入れてみた。キャベツははじめは、シーチキンと交ぜてマヨネーズであえて、
サラダのようにして食べようと思ったのだが、面倒くさくなってきたので、
鍋にぶち込んでみたのだ。
どんな味になるのか、期待半分・不安半分だったのだが、拍子抜けした。
鍋の中でシチューに溶けてしまった訳ではないのだが、
まったく存在感が薄れてしまっていた。キャベツの味は全くしなかった。

タグ：クリームシチュー 千切り キャベツ

てっちりで至福

昨日は、知人宅でてっちりをご馳走になった。ふぐ鍋。
骨付きのふぐは、身がしまっていてあっさりとしていておいしかった。
なんといっても、雑炊が美味だった。
鍋の中に残った細かい具などを丁寧に取り除いた後、ご飯を投入。
ほんのしばし煮て、火を止めて、溶き卵を入れてフタをして１～２分待つ。
雑炊、おじや、お粥など「やわらかご飯系」が好きなのだが、
特に、てっちりの後の雑炊は格別だと思う。
おいしい雑炊は、野菜などを入れ過ぎて、スープの味を濁らせないのがポイント。
せっかくのふぐの風味が損なわれてしまうから。

脈絡が無いが食事のスイーツには、バームクーヘン。
幸せである。

タグ：鍋 てっちり 雑炊 ふぐ

野菜鍋

鍋セットとしてパックになって売られていた、
カット済みの数種類の野菜を使って鍋。
顆粒のかつおだしでダシを取ってから野菜を投入。
しばらく煮てからご飯と一緒に食べた。
肉類が全く無いのは財政上の事情である。
ポン酢が無かったので、普通の醤油と七味。
シンプル極まりないが、身体には良さそうな気がする。
それと、６Ｐチーズ、かつおぶし、梅干。