京都うどんミュージアム(博物館)へ行ってみた [粉もの]

もう1ヶ月以上前になるが、京都の祇園にある「うどんミュージアム」へ行った。

 
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京都河原町の四条通から、縄手通りを少しだけ北へ歩いた辺りにあった。
南座のすぐ近くだった。博物館を冠しているのだから、
きっと大きな建物かと思っていたら、想定外の間口の狭さだった。
だから実は最初に通りかかった時は、うっかり見過ごしてしまった。


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「うどん博物館」なのだから、うどんの歴史や文化に関する事物の展示がメインで、
うどんを打つ実技などが行なわれているのかと想像していた。
でも実際は、「全国の色々なうどん料理がメニューのうどん専門店」だった。
主に観光客相手のうどん屋さんだった。勘違いしていた。


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お土産コーナーがあった。


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奥には小さな庭が。間口が狭くて奥行きが広い細長い間取り・形状は、
「鰻の寝床」と呼ばれる、京都の昔の家屋のようだった。
実際のところ、旧家屋を改築しているのだろう。


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座敷に席を取った。


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物珍しさから、「ひもかわうどん」を食べてみた。
群馬県桐生地域の郷土料理で、うどんミュージアムでは人気第2位らしい。
ちなみに第1位は耳うどん(栃木県佐野市)で、第3位は稲庭うどん(秋田県湯沢市)。


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とにかく幅が太くて大きかった。ツユに付けて食べるタイプ。
まあなんというのか、食感は面白かった。風味は普通というか。
取り立てて「うまい!」とか「マズイ!」とか言える感じではなかった。


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全国のうどんの郷土料理が食べられる点は、確かにユニークである。
話のネタにはなるだろう。
 

タグ:うどん
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