電子レンジでスパゲティを茹でてみた [パスタ]

レンジクッキング スパゲティなる調理用品を買ってみた。
耐熱性(ポリプロピレン)の容器なのだが、
一般的な長さのスパゲティならば、すっぽり収まるサイズ。




この容器に、スパゲティを横たえて、
その上から、スパゲティの量に見合った水を入れて、電子レンジ加熱する。
100グラムの麺ならば500cc、200グラムならば700ccが目安である。

麺のグラム数については、容器のフタに計量穴があり、そこに麺を通して計る事が出来る。
なお、フタは、電子レンジで加熱中には使用しない。
フタは、加熱後の湯切りの時に使用するのである。(フタに湯切り口が開いている)

電子レンジ(500W)の加熱時間は、200グラムの場合ならば、
鍋でパスタを茹でる場合の標準時間に、8分間を加算した時間となる。
もし、そのスパゲティの、鍋での標準茹で時間が7分間だったとすると、
7分+8分=15分間・・・・が、レンジでの加熱時間となる。

但し、麺の茹で加減は、個人によって好みが異なるだろうから、
調節すれば良いと思う。ちなみに今回は、200グラムをレンジで16分間加熱。
電子レンジの扉の窓から中を覗いてみると、段々と水が温められていくのが分かる。
沸騰してからは、グツグツ言いながら麺を茹でていた。

鍋に水をたっぷりと入れて沸騰させて、パスタを茹でる場合よりも、
レンジクッキング スパゲティを使用して、レンジで調理した方が、
格段に水の使用量が少なくて済む。
また、ガスを全く使用しない事になるのだが、
電気の方が光熱費が安く済むだろう(たぶん)。
と言うわけで、コスト的にお得である。

電子レンジでの加熱調理時間については、あまり短いとは感じないが、
鍋で湯を沸かして茹でるよりも早いのは確かである。

さて、味や食感であるが、想像以上に美味しく茹で上がっていた。
スパゲティの品質にもよるだろうが、もっちりとした食感に仕上がっており、
なんら不満は感じなかった。このくらいの出来栄えならば、
今後、わざわざ鍋で作る必要は無いのでは・・・・・と、個人的に感じた。


グルメでもなければ、ムラカミハルキの小説の主人公でもないのだから。
 
 
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